課金要素やその他の話



身も蓋もない話 ~課金~

艦これにおける課金

ご存知の方も多いと思いますが、艦これには昨今のブラウザゲームや
ソーシャルゲームと比べると驚くほど課金の必要度が低いです
このゲームで主な課金先の候補となるのは以下になります

ドック開放キー

入渠&建造ドックの兼用開放キーですが建造ドック増設の必要性は低いです。
(一応、大型艦建造でレア艦が建造しやすくなる効果があります)
また艦隊編成記録の場所はドック開放キーにより最大15まで(2023年5月時点)増やせます
1つ1000円。入渠ドックだけなら最大2ヶ所の追加なので2000円
入渠ドックは初期の2つだけでも回せますが、
増やすとバケツを飛躍的に溜めやすくなるので早めに開放した方が楽になります


母港拡張

艦娘の保有数を1000円ごとに+10隻します。装備品所持枠も同時に拡張されます。
母港拡張はデフォルトの保有枠100で足りなくなった頃に判断すればいいでしょう。


課金についての補足とまとめ

ゲームにハマれそうならどちらも突っ込んで損はないと断言できます。
なお資源課金に関しては換金比率が悪すぎて全くオススメしません
(期間限定イベント時などはお徳用パックが販売されていますがそれでも非効率)
期間限定イベント中や大型艦建造に手を出すと思わず課金したくなりますが、
運営自らが「課金してまで大型艦建造回すのは避けてください」と止めるぐらいです。
高速修復材高速建造材、改修資材にしても同様。日々のプレイで十分溜められます

応急修理女神応急修理要員(いわゆる「ダメコン」)や給糧艦
イベント攻略時などに重宝しますが、いずれもイベントや任務の報酬でも手に入ります。
(洋上補給、設営隊、戦闘糧食、補強増設、改修資材は序盤は縁がないので省略)
書類一式&指輪のセットは、Lv99になった艦が複数出てから考えましょう
家具職人に関しては完全に趣味の領域なのでお好みで


課金についてまとめ
艦これの課金システムの最大の特徴は後払い感と言ってよいです
主な課金先である「ドック開放キー」は
「Lvが上がり入渠時間が伸びてドックが回せなくなってから」
または「編成記録スロットの数がもっと欲しい」と思った時に買えば良いし、
母港拡張」に至っては100隻の保有枠が足りなくなってから買えば良いでしょう
しかもどちらも「無くてはプレイできない」わけではありません。

レベルキャップ開放の「書類一式&指輪」は複数の艦がLv99になるまで縁がありませんし、
任務で1つだけですが手に入ります。
その他資源やバケツなどの特殊資材は任務や遠征で溜めるものですし、
所謂「ガチャ」のような射幸心を煽るようなものはありませんので、
札束の力で殴り倒そうとしても恐ろしく効率が悪いです。

課金以外では入手不可能な艦やアイテムが基本的に存在しない
ことが、艦これの課金が良心的と言われる理由の一つかもしれませんね




その他

各種便利ツールについて

艦これ専用ブラウザや、入渠時間や遠征帰投を監視するタイマー系ツールが
ネット上にはいろいろと出回っていますし、私も遠征タイマー系のソフトを使っています。
この手のソフトは実際非常に便利ですが、厳密には規約に触れる可能性があります。
この辺りはお決まりの、「使用は自己の判断、自己責任」ということにしておきます。

艦これ一覧めいかー

攻略サイトやSNSなどで下記のような編成一覧画像を見た事がある方も居るでしょう。
こちらは「艦これ一覧めいかー」というスクリーンショット撮影ソフトを使っています。
簡単な操作で素早く装備編成の一覧画像を作成出来るので非常に重宝しますし、
利用規約等に触れる心配も無く、安心して使えます。
他にもいろいろな機能が付いており、初心者にも扱いやすくオススメです。
現在は後継ソフトの「艦これ一覧めいかー改二」がリリースされています。

艦これ一覧めいかー配布所
http://ux.getuploader.com/KanColleListMaker/

艦これ一覧めいかー改二 配布所
http://ux.getuploader.com/KanColleListMakerKaini/


リロードについて

出撃、進撃をした後で
「陣形を選択する前」にリロードした場合、戦闘前の状態で母港に戻る
「陣形を選択した後」にリロードした場合、戦闘後の状態で母港に戻る
つまり戦闘結果は陣形を決定した段階で決まっており、
大破進撃をして陣形選択後にリロードした場合、
大破艦が戦闘結果で轟沈扱いになっていれば母港帰還時点で艦隊から消えています。

つまり、例えば「大破艦が居るのにうっかり『進撃』を押してしまった」場合、
陣形決定前にリロードすれば大破艦を救うことが出来ます。
ただし規約では
「リロード/F5の意図的かつ継続的な行為はサーバに負荷をかける利用規約違反」
ですので、褒められた行為ではありません。
「どうしても」という場合の最終手段である事は肝に銘じておくべきでしょう。

「大破したら撤退」 が基本です

当然「羅針盤がハズレルートに行ったからリロード」等は非推奨です。
ちなみにMAP上にある資源を拾った後で、次の戦闘前にリロードして帰港した場合
その資源は手に入らず、前回戦闘終了時のデータに戻って帰港します。



Android版アプリについて

導入方法や詳細はwikiの「Android版」のページを参照

注意点

・ブラウザ版とはデータ連動しています
・インストールと初回起動時はWi-Fi環境下を推奨
 一通りキャッシュすれば次回以降の起動時間と通信量は大幅に減ります
・重さやカクカク度合いなどは機種によるので一概には言えませんが
 ブラウザ版よりは全般的に若干もっさりします
・現在はHTML5対応のブラウザ版とは若干の機能の違いがあります。
 (艦種ソートや母校画面のカスタマイズ等)

通信量について

環境や端末、使用頻度等にもよるので一概には言えません。
参考までに私の場合は、演習、遠征、デイリー任務達成ぐらいの出撃だと
だいたい一日辺り20~30MB前後の通信量で推移しています