基礎知識編 装備について



装備について


装備品の種類

装備品には幾つか種類があり、ある程度アイコンで判別可能です
序盤で入手可能なものを大まかに分けると以下になります。
(艦載機については次項で解説します)

1スロ目=主砲(小口径→主に駆逐艦)
2スロ目=副砲
3スロ目=魚雷
4スロ目=電探

1スロ目=ソナー(対潜装備)
2スロ目=爆雷(対潜装備)
3スロ目=タービン・缶(機関系)
4スロ目=対空機銃 (※要注意※)

1スロ目=ダメコン・女神

2スロ目=ドラム缶

3スロ目=戦闘糧食

1スロ目=三式弾
2スロ目=徹甲弾
3スロ目=主砲(中口径→主に軽巡・重巡系)
4スロ目=主砲(大口径→主に戦艦)


対空砲についての補足

この中で少しややこしいのは「対空砲・対空気銃」で、
同じようなアイコンでも、取扱いが主砲、副砲、対空機銃のものが混在します
これは図鑑で確認すると違いが分かります(↓画像参照)



艦載機について

艦載機は大きく分けると、空母系に搭載可能な「艦上機」と
戦艦、巡洋艦、水上機母艦などに搭載可能な「水上機」に分けられます
※一部例外あり

■艦上機(空母系に搭載可能)
1スロ目=艦戦
2スロ目=艦爆
3スロ目=艦攻
4スロ目=偵察機
艦戦・・・航空戦(制空権争い)◎ 対艦攻撃不可
 戦闘機。対艦攻撃力は無く、空母に艦戦だけ積んでも敵艦に攻撃できないので注意
 例)九六式艦戦、零式艦戦21型、零式艦戦52型、紫電改二…など

艦爆・・・開幕航空攻撃、砲撃戦に参加可能 一部軽空母に搭載すると潜水艦に攻撃可
 爆撃機。開幕爆撃では艦攻に比べ大ダメージは出せないもののより安定したダメージが期待できる
 「戦爆連合カットイン」の発動に必要なので重要度は高い
 例)九九式艦爆、彗星…など
※艦戦と艦爆の中間の性能を持った爆戦もあります。序盤は使う機会が少ないですが、
基本的な扱いは艦爆と同じになりますので、戦爆連合カットインの発動も可能です

艦攻・・・開幕航空攻撃、砲撃戦に参加可能 一部軽空母に搭載すると潜水艦に攻撃可
 攻撃機。高い攻撃力があるが撃墜されやすい
 開幕爆撃では、艦爆に比べ当たり外れの波が大きいものの大ダメージが期待できる
 こちらも「戦爆連合カットイン」の発動に必要
 例)九七式艦攻、天山、流星…など

艦偵・・・主に偵察 対艦攻撃不可
 偵察機。索敵能力が基本的に攻撃能力は持たない
 例)彩雲…など
 ※彩雲を搭載している艦がいるとT字不利を引かなくなる




■水上機(戦艦や巡洋艦などに搭載可能)
1スロ目=水上偵察機
2スロ目=水上爆撃機
水上偵察機(水偵)・・・偵察用 対艦・対空共に攻撃不可
 戦艦や重巡洋艦(航空巡洋艦)、一部の軽巡洋艦などに幅広く搭載可能
 攻撃能力は一切持たない代わりにゲームの仕様上「撃墜されない」
 別項で解説する「弾着観測射撃」という特殊攻撃に必須なので使う機会は非常に多い
 例)零式水上偵察機、零式水上観測機…など

水上爆撃機(水爆)・・・航空戦開幕爆撃、砲撃戦に参加可能。潜水艦に攻撃可
 航空戦艦、航空巡洋艦、潜水空母、水上機母艦などに搭載可能
 こちらも水偵同様「弾着観測射撃」が可能ですが、水偵と違い撃墜されるので
 残機が0になってしまうと弾着観測射撃が発動しなくなる点に注意
 例)瑞雲…など

※この他に「水上戦闘機」もあり、中盤以降では非常に重要な装備品ですが、
 序盤の入手機会は殆ど無いので詳しい説明は省略します。


装備まとめ
序盤~中盤で手に入る主な装備はこの辺りですが、実際に2-4クリア辺り迄に使うのは
主砲水上偵察機(水上爆撃機)電探徹甲弾辺りが主です。
艦載機は艦戦艦攻艦爆艦偵全て使います



搭載スロットについて

艦載機を積んだ際の左側の数字はそのスロットの艦載機の搭載数です。
それぞれのスロットごとの数値は艦により決まっており、
全スロットの合計値が下の「搭載値」になります

・戦闘で艦載機が撃墜されると数値が減り、
 空母系の場合は全てのスロットの攻撃機(艦攻/艦爆)が全滅すると、その後の砲撃戦では攻撃できません

・一部に搭載数が0でも艦載機を載せられる艦が居ますが、
 その場合は「航空機を装備できても意味が無い事が多い」です
 基本的にはそういう艦に艦載機を載せるのは非推奨です


装備のテンプレ

「良く分からないので初期装備のまま」という人は意外と多いですが、
装備の組み合わせによって、攻撃力や命中率などにボーナスが乗る特殊攻撃が起きるのでとても重要です。

テンプレ装備
空母系や潜水艦などを除いた艦のテンプレ装備は
「主砲+主砲(+水上偵察機)」
※序盤での例外は雷巡ぐらい

この組み合わせだと下記の高い攻撃力を持つ特殊攻撃がどちらも発動可能になります
詳細な効果や発動条件などはwikiを参照

弾着観測射撃(昼の砲撃戦で発動。制空権[後述]が必要)
夜戦連撃(夜戦で2回攻撃)

※これ以上「主砲、副砲、魚雷」を増やさないこと(重要)
 増やしてしまうと特殊攻撃が発動しなくなる場合があります
 どうしても何か載せたいならそれ以外(電探や対空機銃など)が良いでしょう
最初は何も考えずこの組み合わせにしておくのが無難です

この基本3点セットの組み合わせは
「なぜ、そうするのか」を理解していない限り弄らない方がよいです
そのぐらいこのテンプレ構成は使い勝手に優れています

注意点

・水上機が装備出来ない駆逐艦と、搭載数が0の一部軽巡洋艦
 「主砲+主砲+α(対空機銃など)」などで良いです(詳細は後述)
・主砲でさえあれば、違う砲の組み合わせでも良いです




艦種ごとの運用法&装備例(空母系以外)

駆逐艦

■特性
・昼の砲撃戦での火力には期待できませんが、夜戦では大きく火力が上がります
・潜水艦に攻撃可能
・消費資源が少ない
▲水上機を装備できないので弾着観測射撃ができません
▲(回避値が低い低レベル帯では特に)装甲/耐久の低さから中破/大破しやすい

■装備例
小口径主砲x2をベースに


★可能な特殊攻撃
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)
(どちらの例でも発動)
※画像は「最序盤の装備例→当面の目標例(Lvは参考程度に)」


・副砲や水上機が装備できず、駆逐艦に搭載可能な電探も序盤は入手が難しいので序盤の駆逐艦は主砲x2「主砲+主砲+α(対空機銃など)」などが良いです
・最初は入手が容易な12.7cm連装砲などで、その後は開発や駆逐艦の改造等で入手できる10cm連装高角砲
 綾波などの改造時に手に入る12.7cm連装砲B型改二などに替えて行きましょう
 駆逐艦の主砲は当面はそれらで良いです
・アイコンは似ているものの、上にも書いた通り10cm連装高角砲は対空砲ですが主砲扱いで、25mm連装機銃は対空機銃なので、主砲x2で夜戦連撃が成立します。



軽巡洋艦

■特性
・駆逐艦よりは昼戦火力も耐久力も高いが過信は禁物
・艦によって性能の違いが大きい。特に水上機の運用可/不可は要確認
・潜水艦に攻撃可能

■装備例1(水上機が運用可能な艦)
※艦載機搭載数が0の艦以外


★可能な特殊攻撃 
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)
 
・弾着観測射撃(昼戦2回攻撃)
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)
※画像は「最序盤の装備例→当面の目標例(Lvは参考程度に)」

・序盤の軽巡は駆逐艦と同様に主砲x2、その後は「主砲+主砲+水上偵察機」で良いです
・最初は14cm単装砲などで、その後は当面は火力重視の20.3cm砲の系統を重巡洋艦から剥がして使い回すのが良いでしょう。
・将来的には命中率を重視して14cm砲、15.2cm砲の系統を使う事も出て来ます

■装備例2(水上機の運用不可な艦) 
※艦載機搭載数が0の艦
★可能な特殊攻撃
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)
※画像は「最序盤の装備例→当面の目標例(Lvは参考程度に)」

 ◎水上機自体は装備できますが、搭載数が0なので載せても意味が無いです
(そのため弾着観測射撃が出来ない点に注意)
・序盤は主砲x2で、その後は「主砲+主砲+電探(対空機銃)」などが良いでしょう(21号電探は五十鈴の改造などで入手可能)
・主砲は他の軽巡同様14cm単装砲20.3cm砲で良いです

重雷装巡洋艦(雷巡)

■特性
甲標的が装備可能。装備すると先制魚雷が撃てます
◎育てば全艦中でも最高レベルの夜戦火力を叩き出せます
▲水上機は装備不可なので弾着観測射撃ができず、昼砲撃戦での火力に乏しい
▲潜水艦にも攻撃可ですが、対潜装備を載せる枠の余裕がありません
▲耐久や装甲、対空が低く、中破/大破しやすいです

■装備例
★可能な特殊攻撃
・先制雷撃(甲標的が必須)
※画像は当面の目標装備例(Lvは参考程度に)

・雷巡は改造で艦種が変わるため、軽巡のうちは主砲x2で良いです
 雷巡は(2スロットなら)先制魚雷強化のために甲標的魚雷が良いです
 改二になり3スロットになったら甲標的+主砲x2or魚雷x2が基本になります
・序盤の主砲は14cm単装砲→20.3cm砲、魚雷は四連装(酸素)魚雷を目標に
・1段階目の改造では2スロなので先制魚雷と特殊攻撃の両立ができません
木曽は雷巡に変わるLvが遠いので序盤は普通の軽巡として育てましょう

甲標的はアイコン自体は魚雷なものの魚雷扱いにならないので
特殊攻撃の判定条件には影響しません(主砲+主砲+甲標的なら夜戦連撃)


重巡洋艦&航空巡洋艦

■特性
◎弾着観測射撃が使える上に夜戦火力(火力+雷装)が高く、昼も夜も比較的高い火力が出せる
・軽巡や駆逐と比べると耐久性が大きく上がり大破/中破しづらくなった
・航空巡洋艦は、艦載機の運用に優れた重巡
▲重巡は潜水艦に攻撃できない(航巡は水上爆撃機(瑞雲など)を装備すると対潜攻撃可能)

■装備例(重巡)
★可能な特殊攻撃
 ・弾着観測射撃(昼戦2回攻撃)
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)

・弾着観測射撃(昼戦2回攻撃)
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)
※画像は「最序盤の装備例→当面の目標例(Lvは参考程度に)」

・重巡はLv1から弾着観測射撃が可能なので序盤は「主砲+主砲+水上偵察機」以外の選択肢が無いです
・改造で4スロに増えてからは電探対空機銃で良いでしょう
・重巡の主砲は基本的に20.3cm系で良いです

■装備例(航巡)
★可能な特殊攻撃
・弾着観測射撃(昼戦2回攻撃)
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)

※水上機が「瑞雲」でも弾着観測射撃可能
※画像は「最序盤の装備例→当面の目標例(Lvは参考程度に)」

・航巡は改造で艦種が変わります。それまでは重巡と同じで良いです
・重巡との大きな違いは「瑞雲(水上爆撃機)系」と「ドラム缶」等が装備できること
・瑞雲は全滅すると弾着観測射撃ができないため、確実に弾着観測射撃を出すために水偵を積む事も多いです


戦艦(航空戦艦)

■特性
◎とにかく圧倒的な火力と装甲と耐久の高さ
※敵味方いずれかに戦艦が居ると砲撃戦が2巡目に突入する
▲潜水艦には攻撃不可(航空戦艦は水上爆撃機(瑞雲など)を装備すると対潜攻撃可能)
▲燃費が悪い

■装備例(戦艦)


★可能な特殊攻撃
・弾着観測射撃
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)

・弾着観測射撃
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)
※画像は「最序盤の装備例→当面の目標例(Lvは参考程度に)」


・戦艦の序盤は「主砲+主砲+水上偵察機+電探」辺りで問題ないです
・戦艦の主砲は艦との組み合わせにより命中率のマイナス補正を受ける事があります。
 基本的には「高速戦艦→35.6cm砲 低速戦艦→41cm砲」と考えて序盤は差し支えありません
 この主砲と艦の組み合わせによる補正の事を通称「フィット砲」と呼びます。
水上観測機九一式徹甲弾は開発で入手可能ですが、司令部レベルの関係で序盤での入手がやや難しいです。
・中盤以降は昼砲撃戦で弾着観測射撃が出せる「主砲+主砲+水上偵察機+徹甲弾」が戦艦のテンプレ装備になります


■装備例(航空戦艦)

★可能な特殊攻撃
・弾着観測射撃
・夜戦連撃(夜戦2回攻撃)


※水上機が「瑞雲」でも弾着観測射撃可能
※画像は「最序盤の装備例→当面の目標例(Lvは参考程度に)」

・航空戦艦は改造で艦種が変わるため序盤は普通の戦艦と同じです
・戦艦との大きな違いは「瑞雲(水上爆撃機)系」などが装備できること。瑞雲系を装備した場合に限り対潜攻撃可能です(将来的には一部例外あり)
伊勢/日向の艦載機は改までならなるべく4スロ目に。扶桑/山城は改までならどこでも良いです
・航空戦艦の主砲も同様に「フィット補正」がありますが、基本的に41cm砲系で良いです
・航巡同様、瑞雲は全滅すると弾着観測射撃ができないので、確実に弾着観測射撃を出すために偵察機を積む事も多いです
・将来的に上位の大口径主砲や海外の戦艦が入手できるようになると、フィット砲は細分化していきます



潜水艦

■特性
◎燃費が全艦でも最少クラス
◎夜戦では殆どダメージを受けない
◎戦艦、重巡、正規空母からは攻撃されない一方、対潜攻撃可能な敵の攻撃を全て集めるので優秀な囮役になれる
◎Lv10から先制雷撃が可能(LV9以下は甲標的を装備すれば可能)
▲同じ潜水艦に対して攻撃不可
▲耐久は最低クラスで大破中破しやすい
▲装備スロットが少ない

■装備例
★可能な特殊攻撃
・先制雷撃(Lv9以下は要甲標的)
※Lv1桁の潜水艦画像が用意できなかったので未改造艦で代用

※画像は「最序盤の装備例→当面の目標例(Lvは参考程度に)」

「潜水空母」は水上爆撃機や水上偵察機なども装備可能です。
Lv9までは先制魚雷のため甲標的必須。その後は四連装(酸素)魚雷がオススメです
改造で2スロになったら魚雷x2で良いです
潜水艦はかなり能力が尖っていて他の艦と使い方が大きく異なります。
低燃費を生かして定期任務クリアや遠征の資源集め、
他の艦を育成する時の囮役にしたりと、やや変わった運用をする事が多いです。







空母の運用法と具体的な装備例

■特性
★艦上機が搭載可能。何といっても制空権を取るのが仕事
戦爆連合カットイン(後述)で強力な攻撃力を持つことができる
開幕航空攻撃で強力な先制攻撃
・軽空母は燃費に優れるが大破しやすい
・正規空母は潜水艦に攻撃不可。軽空母は対潜攻撃可能
▲中破以上の損傷を受けると砲撃戦で行動できなくなる(装甲空母を除く)
▲基本的に夜戦では行動不可(一部空母や特殊装備がある場合は例外)

■運用法と装備例 
空母運用のカギは
「どの艦載機をどこに載せるか」
に尽きます。これを理解するために覚える事は主に以下の4つ
・艦載機熟練度
・制空権の取り方
・搭載スロットの影響
・戦爆連合カットイン

艦載機熟練度



画像赤枠内にあるマークが艦載機熟練度
【無印 -  - || - ||| - / - // - /// - >>
の段階があり、>>がMAX。
(厳密にはもう一つ段階がありますが長くなるので割愛)
熟練度が上がるにつれ様々なボーナスが得られます




艦載機熟練度が増減する要因は主に以下の3つ
・出撃を重ねて経験を積むと上がる
・戦闘で撃墜されて数が大きく減ると下がりやすくなる
・全滅すると無印にリセットされる事がある
手っ取り早く熟練度を上げるには1-1に繰り返し出撃して戦闘経験を積ませることです

艦載機熟練度で最も重要なのは
搭載数の小さいスロットには熟練度MAXの艦戦を載せ
搭載数の大きなスロットには艦攻艦爆を載せる
という事です
艦戦が熟練度MAX(>>)だとかなり大きな制空値ボーナスが入ります
・このボーナスはスロット搭載数の大小に関わらず一律同じです。
艦攻艦爆は全滅を避ける為になるべく搭載数の大きなスロットに積みたいです



制空権の取り方

航空戦での制空状態は自軍優位な順から 
制空権確保航空優勢→航空均衡(無表示)→航空劣勢(無表示)→制空権喪失
となっています
戦闘では「制空権を取る」のが非常に重要で、主に下記のような影響があります
弾着観測射撃や戦爆連合カットインなどの特殊攻撃の発動に【必須】
・制空が劣勢になるほど多くの艦載機が撃墜される
 →ボーキサイトの消費量が増える
 →艦載機熟練度が下がる

また航空劣勢以下だと相手が弾着観測射撃をして来て被害が甚大になるので注意

制空権を取る主な方法は
艦戦をたくさんのスロットに搭載すること
 (艦戦は搭載数の小さなスロットに積むのが望ましいですが、大きな搭載数のスロットに積む方が制空値を稼げます)
・(空母以外に)水上爆撃機水上戦闘機を積むこと(水上偵察機では×)
 ただし水上爆撃機は敵に撃墜されて全滅することがあるので、使う場合はなるべく搭載数の大きなスロットに積むこと。
※敵に航空戦力が無い場合は艦攻や艦爆のみでも制空が取れます

いずれも上で書いた熟練度MAX艦戦の制空ボーナスを活用するのが非常に重要です


搭載スロットの影響

・攻撃機(艦攻、艦爆、水爆など)は撃墜されやすい
 →艦攻/艦爆や水爆は熟練度が下がりやすい

・艦戦は(制空権が取れていれば)どこのスロットに積んでもあまり撃墜されない
 →艦戦は熟練度が下がりにくい

・スロット問わず、偵察機(水偵、彩雲など)は撃墜されない
 →偵察機の熟練度は下がらない

・スロットの搭載数が小さいほど撃墜、全滅しやすい(=熟練度が下がりやすい)
 →「攻撃機はなるべく搭載数が多いスロット」に載せる
  (特に搭載数が10以下のスロットに攻撃機を積むとかなり全滅しやすい)

一番上のスロットに熟練度MAXの艦攻/艦爆を載せると若干のボーナス


戦爆連合カットイン

◎戦爆連合カットインとは
砲撃戦で空母がカットイン演出の攻撃を出すこと
カットイン演出には何種類かありますが、「艦戦+艦爆+艦攻」を1スロットずつ積むことが多いです(通称「FBA」と呼びます)

◎発動条件
航空優勢~制空権確保状態であること→制空権を取っていること
・空母が砲撃戦で攻撃可能なこと
艦爆と艦攻をそれぞれ1つ以上装備していること(全滅していないこと)

◎まとめ
・制空権を取りつつFBAを出すために、極力「艦攻・艦爆・艦戦」をそれぞれ1つ以上積むようにしましょう


空母の装備について・まとめ
艦載機の載せ方の基本は優先順に
1・最も搭載数が小さいスロット熟練度MAXの艦戦
2・彩雲を積む場合は最小スロットへ
  その場合艦戦は次点の最小スロットへ順次繰り上げ
3・艦攻/艦爆はなるべく搭載数の大きいスロットへ
4・なるべく第1スロットには熟練度MAXの艦攻/艦爆を積む
5・戦爆連合カットインを出すため、艦攻/艦爆/艦戦を各1つ以上積む

この5つの基本さえ抑えておけば応用は楽ですが、
空母はとにかく制空権を取る事が最優先事項です。
その上で艦攻/艦爆をなるべく多く、大きいスロットに積み、
可能なら戦爆連合カットインを狙いましょう。

その他、戦闘における詳細な計算式などはwikiを参照

その他注意点

・戦爆連合CIを出せる空母は強力ですが、あまりに空母を増やしすぎると
 夜戦で動ける艦が減るので運用が難しくなる点に注意しましょう

艦隊の並び順について

艦隊の並び順も意外と重要です
艦隊の並び順は海域や装備で変わりますが、傾向としては
戦艦(航空戦艦)を上の方に、駆逐雷巡は下の方に、
空母は海域によって前に行ったり後ろに行ったりです

これは戦闘の仕様が
砲撃戦の2巡目と夜戦では、敵味方交互に上から順に攻撃ターンが回るためで
昼砲撃戦は上の方に高火力艦を固め、夜戦では下の方に高火力艦を置く事が多いです

将来艦隊が強くなり、取れる選択肢が増えるほどこのセオリーは絶対ではなくなります
この辺りは長くなってしまうので割愛しますが、主に2-4辺りまでの序盤海域においては上記のような並びで使う事が増えます